株式会社 成瀬エンジニアリング|愛知県清須市の製造業|
加工事例①・・・球面加工
材質:SUS304
エレベータ用手摺部品
球面加工はに刃具が干渉のリスクが高く、プログラムや刃具の軌道補正に苦労した。また、チャッキング方法を検討し、生爪を成形して加工した。
弊社で加工した部品は、ジブリパーク内の一部エレベータでも使用されている。






加工事例②・・・変形しやすいリング加工
材質:S45C
産業用モータ用バランス車
リング形状の外形公差は0~-0.1、内径公差は0~+0.03の精度が求められるが、チャック圧を下げすぎるとワークを把握しきれずに飛んでしまったり、ギリギリのチャック圧に調整しても変形が生じてしまった。
当たり面が広い三つ爪チャックを考案し、変形の抑制に成功した。



加工事例③・・・芯ズレしやすい切欠加工
材質:SCM439
金型用シュリンクリング
同芯度や基準面からのピッチ公差0.05以内の精度を求められるが、ワンクランプ同時加工ができないため、向きを変えてクランプし直しても精度が安定するクランプ治具を工程ごとに考案し、精度の安定化に成功した。






加工事例④・・ ・アルミ合金押出型材の加工
材質:A7003
競技用車いす部品
特殊な形状の型材の一面を基準面とし、ザグリ穴公差0~+0.021、両端のザグリ穴同芯度±0.02の精度が求められるが、ワンクランプ同時加工ができないため、バイスでクランプできる治具を考案した。
治具のクランプ部に真鍮を打ち込み、製品にキズがつかないように配慮した。




加工事例⑤・・・溶接治具の考案
材質:SS400
溶接治具
協力会社に溶接を依頼する際に、バラつきや精度不良が発生しやすい製品など、必要に応じて溶接治具を考案し、パーツと一緒に支給するようにしている。






加工事例⑥・・・特殊刃具の成形
材質:SKD11 (真空焼入れ、無電解ニッケルメッキ)
カシメローラー
市販の刃具では削り残しや干渉が発生し、加工が困難な形状だが、CNC旋盤で粗削りした後、特殊刃具を成形して、汎用旋盤で手の感覚を頼りに求められる形状に仕上げた。






加工事例⑦・・・ニコイチ加工の提案
材質:SUS304
専用ソケット
放電加工では電極成形を含めてコストが高くなるため、パーツを分解してはめ合い加工し、溶接で一体化させる手法を客先に提案。
外観をキレイに仕上げてほしいと要望があり、旋削仕上げした。
材質:S45C (ユニクロメッキ)
レバーハンドル
同様に、一体加工だとコストが高くなるため、ブロックとシャフト(ローレット加工)をパーツを分解してはめ合い加工し、溶接で一体化させる手法を客先に提案。




加工事例⑧・・・特殊ねじの現合加工
材質:S45C
専用ソケット(右ねじと左ねじ)
模範ねじ(ゲージ)がない特殊ねじは、ボルト(おねじ)とナット(めねじ)いずれかの相手物を支給していただき、現合して加工します。
相手物が機械から外せないなど、支給が困難な場合は、現場で採寸するなど、対応を検討。




加工事例⑨・・・手仕上げ
材質:S50C
シューター開口部
機械加工では削り残しが発生してしまうテーパ角部のつなぎ目を、エアーツールで手仕上げ。



加工事例⑩・・・曲げ加工
パイプ材や棒材を曲げ加工してカットしたパーツを、ロウ付けや溶接して加工。


加工事例⑪・・・ユニット組付け
機械加工した部品や市販のパーツを組み付けて動作確認。



